気功整体ナビ
気功で自律神経の乱れを改善して「うつ病」を防ごう!
生活習慣自律神経
現在、日本人の100人に3人~7人の割合で「うつ病」を発症または経験したことがあると言われています。
さらに、厚生労働省が3年ごとに行っている患者調査によると、うつ病を含む気分障害の患者さんが急速に増えていることが明らかになりました。
うつ病とは?
うつ病とは、脳が正常に働くために必要となる精神的なエネルギーが不足することで引き起こされる気分障害のことです。
うつ病を発症すると
- 気分の浮き沈みが激しくなる
- あせり、不安を感じやすくなる
- 興味や関心、喜びなどの感情が喪失
- やる気の低下
- 自分を責めることが多くなる
など、“こころ”に様々な影響が現れるようになります。
しかし、近年の研究によって、うつ病の症状は、“こころ”だけではなく、“からだ”にも現れることが明らかとなり、
- 睡眠障害
- 食欲減衰
- 疲労感、倦怠感
- 口の渇き
- 動悸、息苦しさ
- 身体の重みや痛みを感じる
などの、日常生活に支障をきたすような症状が現れることもあります。
精神的なエネルギー不足の解消になってしまう主な原因
- 不摂生な生活習慣
- 栄養バランスの悪い食習慣
- 過度なストレス
- 環境の変化
- 生活習慣病、がん、心筋梗塞などを発病
など
うつ病の改善・予防には、気功がおすすめ!
脳のなかを精神的なエネルギーで満たすためには、ヒトの感情に関する情報を伝達する「神経伝達物質」の機能を高め、情報の伝達をスムーズにさせることがポイントです。
神経伝達物質の機能を高めるためには、まず自律神経の乱れを改善することが大切です。
私たちのからだは、自律神経が乱れてしまうと、脳のなかで行われている神経伝達物質による情報の伝達がスムーズに行われなくなってしまい、脳がうまく働かなくなってしまうからです。
けれど、西洋医学では自律神経をコントロールすることは難しいとされているため、薬を服用してもうつ病の症状が改善されないことも少なくありません。しかし、東洋医学では「気」「血」「水」のバランスを整えることで健康になると言われており、自律神経をコントロールして脳内の感興を整えることができるとされています。
なかでも、体内を巡る「気」を整えることができる気功は、自律神経を正常な状態へと導き、うつ病の改善や予防に効果を期待することができるため、日常生活に気功を取り入れている方も大勢います。
まとめ
自律神経の乱れによって、脳内の精神的なエネルギーが不足してしまうと、うつ病になりやすくなります。
うつ病を発症してしまうと、仕事や家事が手につかない、人付き合いがイヤになるなどの症状が現れるようになり、最悪の場合、生きる気力が無くなってしまうことも。
いざなぎ気功・整体療術院では、自律神経の乱れによるうつ病の症状を緩和、改善したいというお悩みを抱えている方々からたくさんのご相談を頂いております。生活習慣や食生活などを改善しても、自律神経の乱れが愛染されない場合は、ぜひ当院まで足をお運びください。
また、当院では、うつ病改善に気功を試してみたいけれど、近くに気功療法を行っている療術院が無いとお困りの方も安心して気功療法が受けられるよう、遠隔気功も行っておりますので、お気軽にご相談ください。