気功整体ナビ
筋力テスト(基本編)を岡山市のYさんに教わろう(前編)
体の不思議
プラスの気で筋力が強くなり、マイナスの気で筋力が弱くなったりする現象は、指を使った筋力テストで測れると気功に詳しい岡山市のYさんは言います。
但し、正確な筋力テストの結果を測れるようになるには、一般的に3~4年(1万回以上)繰り返した経験や、検査者の固定概念や思い込みを外し常にフラットな心理状態が必要と言われ、すぐに習得するには難しいかもしれませんが岡山市のYさんから聞きました。
やり方
検査者(以下、検者)は、両手共に人差し指と親指で丸い輪をつくる。
検査をされる者(以下、被検者)には、利き手の親指とその他の4つ指で丸い輪をつくる。
検者は、被検者の丸い輪を開けるように左右に引く。
最初に検者と被検者の指の力のバランスを測っておく。
気功に詳しい岡山市のYさん曰く、被検者の親指と他の指は、「小指」を目安に行うのが効果的でしょう。
簡単に開いてしまう時は、検者と被検者の筋力差が大きく、正確な測定が困難な時は、「薬指」→「中指」→「人差し指」と強い指に換え、検者が人さし指(1本)と親指で引っ張ると丸い輪が開かず、人さし指+中指(2本)と親指で引っ張ると丸い輪が開く状態であればテストが可能な状態と言えます。