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気功整体ナビ

筋力テスト(基本編)を岡山市のYさんに教わろう(後編)

体の不思議

引くときのコツを岡山市のYさんに聞く

■被検者:

正面を向きましょう(指などを見ていると首が曲がり首の検査になってしまうため。)

■検者:

  • 腕で引かず肩甲骨を合わせるようにして引く。
  • 肘を水平にして左右を平行に引けるような位置に動いて行う。
  • 引く時間は1秒から2秒で同一の力で引く。
  • 徐々に力を加える。(力比べではないのでいきなり引かない。力任せに無理して引かない。)

 

 

手順の確認

1.二人一組となり、お互いに正面へ向かい合いましょう。

2.被検者は正面に顔を向けて利き手の親指と小指(もしくは他3本で指の筋力テストができる指)をつけ、指で丸い輪を作った後に腕を身体から20cmほど離します。

3.検者は、被検者の指の丸い輪にひっかけた状態で、左右の手で丸い輪っかをつくり、肘を水平に上げて肩甲骨をあわせるように左右一直線に引っ張る。

4.引っ張る時間は1~2秒。被検者は指の丸い輪が引っ張られないように力を入れる。
検者は、「はい」と合図してから被検者に力を入れさせ引っ張ると良い。

5.検者の人差し指1本で開く場合は、被検者の筋力が弱まっていることがわかる。
開かない場合は、次に中指と人差し指の2本を使い引っ張ってみる。

6.検者の指を2本に増やしても開かない時は、被検者の筋力が強くなっている証明になる。

7.上記手順で検査をしたいものを、被検者の逆の手で触らせたりして筋力テストを行う。

 

注意点

検者・被検者両方とも、アクセサリーや時計、パワーストーンや磁石など気功の力になるものは外す。

検者・被検者ともに、できるだけ丸い輪をつくると気功による筋力強化の正しいテスト結果が出やすい。

 

これが筋力テストについての基礎知識です。

このテストは気功の「氣」の力というより、人間が本来もっている五感の一つである感覚器官を介して物質のエネルギー(波動)を皮膚と筋肉センサーで感知したといえます。

動物、植物や生きている物以外でも、物質は全てエネルギーを放出しています。

人間は、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)という感覚器官を持ちながら、人間が作りだした道具や美味しい食べ物又は添加物に依存したために、だんだんと退化していることは間違いないでしょう。