気功整体ナビ
気功の波動に対しての気の影響
気功について気功法
続いては気エネルギーのクオリティ(質的要素)の影響について語ってみましょう。
我々人間にとって良い作用に働く「プラスの気のエネルギー」と、悪い作用に働く「マイナスの気」の2つがあります。
最近では書籍「ザ・キー」などで「引き寄せの法則」が脚光を浴びていますが、同じ中身を100年以上前の書籍である「原因と結果の法則」の中でも記されており、作者であるジェームス・アレンは、以下のように書いています。
プラス思考が、マイナスの現象を生むことはない。
その逆にマイナス思考が、幸せを産むこともない。
幸福を生み出すのは、プラス思考であり、そのプラス思考が、プラスの現象と現実を作る。
マイナス思考は現実世界の裏側にあり、それはマイナス感情や心が作る。
我々気功の世界からは、”気”に置き換えて同様の内容を伝えてみます。
プラスの気のエネルギーはプラス現象を生み出し、マイナスの気のエネルギーはマイナス現象を生み出す。
マイナスの気のエネルギーがプラス現象を生み出すことはない。
実際に人体へどのような影響があるか見ていきましょう
1「プラスの気」が人間に影響を与えると、以下のように感じる
- 心と体のくつろぎ
- 柔らか
- 明るい感じがする
- リラックス
- ふわふわする
- あたたかく感じる
- 呼吸が楽になる
- ポジティブな感覚
- 力を入れると強くなる
- ストレス感の減少
- 好ましい匂いの感覚
- ゆったりとした脈拍
- 運の向上、やる気の向上
- 人が寄ってくる
- 笑い
- 成功
- 柔らかい視野(ソフトアイ)
- 浄化
- 活性化
- 甘い味
- 味がマイルドになる
- 感覚が広くなる
- 健康
- 流れ
- マイナスイオン
- クラスターの大きさが小さくなる
2「マイナスの気」が人間に影響を与えると、以下のように感じる
- 緊張感
- 固い
- 冷たい感じがする
- 苦しい
- 暗く感じる
- 呼吸が詰まる
- ネガティブな感覚
- 力をいれると弱くなる
- ストレス感の増加
- 嫌な匂いの感覚
- 脈拍が早くなる
- 運が悪い感じ
- やる気がおきない
- 人が寄り付かない
- 泣く
- 失敗
- 不幸感
- 硬い視野(ハードアイ)
- 汚れ感
- 不活性
- 苦い味
- 味の刺激が強くなる
- ピリピリ
- 狭い感覚
- 病気
- よどみ
- プラスイオン
- クラスターの大きさが大きくなる
以上より、マイナスの気や気功のエネルギーを減少させ、プラスの気や気功のエネルギーを増加させる事が、我々人間にとってより良い状態であり、その状態を気功を通して目指しましょう。
気功の影響力だけでなく人生そのものに通じる今回のお話。
気功以外でも活かしたいですね。
次の気功の更新記事をお楽しみに。