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腰痛ガードから背中の張り軽減に「背筋のばしてストレッチ体操」でストレス解消
背骨
脊柱の最上部は何処からか、知っていますか?
少しビックリですが“鼻の下側のうしろ側”くらいからなのです。
頭の下から腰まで続いている背骨を全体を通じて伸ばして解きほぐすと、腰痛や胸の苦しさなどいろんなカラダの異常の軽減が可能となってきます。
いつしかスマートフォンやデスク仕事にウェートを置き、背骨にストレスのある姿勢をいつまでも続けている人もたくさんいるかもしれないですね。
背骨はそもそも、下にあるイラストレーションのように効果的な「S字曲線」となっています。
重量のある頭を支えかつ、重力に影響されてもカラダにダメージを及ぼさないよう、S字で筋肉のストレスを分散して緩和させているのです。
背骨周辺が歪になった形でナーバスになった状況だと、周辺にある筋肉が影響を受けたりやたらと力んだりして緊張の要因になってしまいがちです。
「動的ストレッチ体操」で背骨周辺にある緊張をまとめて和らげましょう。
ヨガでしたら4つんばいとなって背中を上下変動をしながら「猫の姿勢」が知られています。
背骨の両サイドに沿っている脊柱起立筋や腰方形筋などは腰痛が起きる原因となる筋肉を軽くしていきます。
ここではイスに座った状況で「猫の姿勢」と同等な動きができる簡単なストレッチ体操をおすすめいたします。
「イスで猫の姿勢+コーディネート」の実施方法を「背筋のばしてストレッチ体操」をご紹介します。
全体の動きに力強い反動はいけません。
もうすでにひどい腰痛の人、動くのが不安な人はおやめ下さいね。
最後に状態を起こしたあとに頭のリラックス感が感じられます。
カラダも徐々に温まり冷え症解決法にも繋がります。
肋骨周辺にある緊張も緩んで呼吸が楽ちんになり、胃腸など内臓の血のめぐりも良くなります。
背骨周辺にある筋肉や内臓の疲労を楽にすることは、自律神経のコントロールに繋がると考えられています。
カラダを酷使すると心の疲労もピークになってきます。
倦怠感をためる前に、思いついたらチャレンジしてみてくださいね。