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トレーニングが苦手でもOK!!ウォーミングプラスからアップする「スクワット」でトラブル解消
スクワット脚のエクササイズ
動かない仕事の疲労が理由のダル~い疲れは、ほど良くエクササイズをするほうが改善が早いと考えられています。
ここでピッタリなのが「スクワット」です。
お手軽なウオーミングアップも紹介します。
トレーニングが不得意な人は“ウォーミングアップのみ”やってみてください。
「スクワット」は腰から下の引き締め作用だけに限らず、腰痛防止・冷え症・浮腫・便秘の回復や、新陳代謝をアップさせてカラダを活き活きさせるなど「カラダの不調」の幸せに繋がるトレーニングです。
けれども、すぐにスクワットしてくださいといっても慣れない動きになってしまったり、あちこちの筋肉がツってしまったりしてしまいます。
起きてすぐや、デスク仕事などによって同じからだの状態が続く状態の多いカラダは筋肉も関節も動きずらい状態です。
ここでもってこいなのが「ウォーミングUP」!
スクワットする直前にプラスするだけで、カラダへのウレシイ効き目もグングン現れやすくなります。
すこぶる楽チンなウォーミングUP法を2個オススメします!
①ふくらはぎを呼び起こす。
かかとをそっと下ろすというのが効き目アップのキーポイントです。
腰から下を巡る血液を心臓に引き戻す“ポンプ運動”の役目がある「二番目の心臓」として知られるふくらはぎと足首を運動させることで、カラダ中への血のめぐりをスムーズにします。
血の循環をよくすることで冷え症・むくみのアシストや、肩コリ軽減にも関係するのです。
足の裏の筋肉のストレッチ体操にもなるので、足のつり防止にもなります。
②大腿部&お尻を呼び起こす。
手を使って太ももとお尻を弱めに何度か叩くいてください。
左右の手を使って腰の上ぐらいからくまなく叩きましょう。
「ここの部分を使うぞ!」と筋肉に意識を与えていきます。
手のひらでも、軽く握った状態でも大丈夫です。
これらの「2つのウォーミング倍増法」のみでも、目覚めの気分転換にもなります。
血の巡りが円滑になり、筋肉への刺激剤とばり感覚神経を介し脳に伝導します。
お仕事休憩といった眠気覚ましにも効果的です。
ウォーミングアップがすんだら、スクワットを行っている人はお気に入りのスクワットをやりましょう。
その後は、トレーニングが不得意な人にも「一度だけでも」チャレンジしてほしい「脚を大きく広げたスクワット」をオススメします!
脚を大きく広げたスクワットは、生活スタイルで鍛えるケースがほとんど無い内ももを活用するのがポイント。
ぐんと新陳代謝が良くなり冷え症を円滑にし、免疫力を強めることになると考えます。
更には内転筋を鍛えるという事は、下腹部の引き締めとして優れています。
ゆっくり呼吸をしながらやることが重要ポイントです!
吸いつつ下ろし、吐きつつアップさせます。
腕は「カラダの前で左右の手をクロス」したり、つり合いが取りやすい「真っ直ぐ前に手をだす」といったやり易い状態でやりましょう。
カラダの軸をぶらさないことが重要です。
猫背になることがなく体幹を真っ直ぐ維持することでお腹の内側の筋肉にアプローチをします。
腹筋を鍛えることによって、腸のぜんどう運動が活発化して便秘の改善に関わっていきます。
慣れない方は両手を前に出した姿勢で、机やイスなどを頼りにしてやってください。
急に5回しなくても、始めは1回からでも大丈夫です。
身体の具合や関節の痛みに自信がない方は、頑張りすぎずコンディションをみながらチャレンジしてみてくださいね。