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じっくりと引き伸ばす「股関節ストレッチ体操」でリフレッシュ、腰痛防止対策のためにも

脚のエクササイズ

日ごろあまり動かない、動いている人もこのストレッチ体操は必見です。

 

カラダも気持ちも重だるくないですか?

 

股関節を前と後ろに開くストレッチ体操でカラダの内側からキリっとしてみてはどうですか? 

 

カラダが硬い場合でもノープロブレム! 

 

腰痛予防にとってもお勧めできます!

 

お腹の筋肉や脚の筋肉を伸ばされていないことで腰痛になっている人や、スポーツ選手でも脚に裏側をよく伸ばしますがお腹や脚の前側を伸ばしていない選手が多いのも事実です。

 

 

デスク仕事や、運動が不足している状況の人である程、ガチガチに固まりがちの股関節。

 

股関節周辺には最たる血管やリンパ節がたくさん流れ、不要な物質や疲れ物質が滞留しやすい所です。

 

今日は股関節周辺にある筋肉に関しても、カラダにおいて重要になる作用を担う深層筋の「腸腰筋」を取り上げます。

 

腸腰筋は30才代ぐらいで、加齢現象とともに弱まりはじめると考えられています……!

 

 

 

「腸腰筋」に関しては、「大腰筋」「腸骨筋」一組から形成される筋肉で、脚を上にあげてウォーキングしたり走ったりした際に本領発揮します。

 

予想外ですが横隔膜とも関わっているので、呼吸がやりやすくなって「カラダと気持ちの気分転換」に影響を及ぼす効果もあります。

 

今回イチオシの「とかげの姿勢」は股関節近辺だけに限らず、カラダの奥にある腸腰筋もやわらげてくれるヨガの姿勢です。

 

「とかげの姿勢」の実用方法をご紹介しますね。

 

※イラストレーションと同じように脚が開かなくても「伸ばされているなぁ~」と感じられたら大丈夫です。

 

 

ゆっくり息を繰り返すことで、しだいにカラダが和らいで骨盤も元の状態に落ち着いて、脚の付け根もいつの間にか、えくぼができるのです。

 

お尻の筋肉や大腿部の前後の重要な筋肉もよく伸ばされ、腰から下の冷え症・むくみも改善されていきます。

 

カラダ全体の血液やリンパのサイクルも活性化されてだるさの解消にもなるのです。

 

股関節を前と後ろに大きく開ける動きはほとんどないので、やり過ぎて痛めることがないようにゆっくり調子を確認しながらチャレンジしてみてください。

 

力強く反動をつけないようにしてください。(お風呂につかって筋肉を柔らかくした状態が最高です)

 

腰から下が軽くなっていい気持ちになりますよ~。